「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」
2024.07.08
「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」を読んでいます。
日本人と読書の歴史を概観しつつ、現代の労働と文化活動のアンバランスさという問題に迫った本。
読書好きはかなり楽しめると思います。
この本を読みながら、われわれの思想の大部分は、本によって、書店によって、出版社によって、ある程度コントロールされているのかもなあと思ったりした。
本の趣旨はめちゃ要約するところ、本も読めないくらい(趣味の文化活動もできないくらい)、働かなくてよくない?という本みたい。完全に同意見だなあ。
まだ途中だけど、最後まで早く読みたい…。