2026.04.19(日)の日記
ソーシャル・ネットワーキング・サービスによって、秘匿すべき『人間性』のベールが完膚なきまでに取りさられてしまった現代において、文学を書くこと・読むことにどんな意味があるのかを今いちど考えてみる必要がある。
つまり、かつて『人間性』の深奥に至ることを目指していた文学の役割は、ソーシャル・ネットワーキング・サービスによって代行されつつある。
かいつまんで言えば、読んでいて「SNSの中にこんな人いるよね。そして、外にはこんな人もいるよね」と感じるだけの文学に価値はない。
現代において文学にどんな可能性があるのだろう。