2026.04.17(金)の日記
創作のためのエンジンがガス欠だったので、日記すら書けずじまいだった。
ラジオの収録でそんな話をしてみると、不思議とモチベーションが上がってきた。
また筆をとってみることにする。
世界(自分)の欠落を補うための創作ではなく、世界(自分)を豊潤にするための創作がこの世にはあるのかもしれない。
それは、創作家として次の段階へ孵化することなのかもしれない。
以上、なんとなくカッコいいことを言おうとしてみたのである。
ところで、現代において、「筆をとる」という慣用句はもはや適切ではないのだろうか。
しかし、「タイピングをする」ではなんとも格好がつかない気がする。
やはり私は「筆をとる」と言いたい。
※原稿用紙に手書きする者だけがこの慣用句を使う資格があるというのであれば、私は喜んで万年筆を買いに走るだろう。
文章を書く人間にとって、カッコよさげな言葉を使うこと以上に重要なことなどありはしない。
読書記録。
村田 沙耶香氏の『世界99』を読んでいる。
まだ序盤ではあるが、「第一回!チキチキ!どうせお前こんなん好きなんやろ選手権!」に出場しているような作品に思えて、あまり好きになれない。
序盤でノリきれない作品が、上・下巻の場合、さっさと離脱するべきなのか、最後までとりあえずは読んでみるべきなのか、いまだに答えが分からない。
ただ私の貧乏根性だけが、この作品の結末へ私を導くだろう。