天才たちの日課
日々のあまりのせわしなさに、執筆活動がおろそかになってしまいがちだ。
どうしたらもっとたくさん文章を書けるようになるだろうと思いなやんでいたところ、先人のクリエーターたちのご意見をうかがおうと思い立ち、『天才たちの日課』という本を読んでみることにした。
小説家や映画監督、画家など、古今東西あらゆる時代のクリエーターたちが、どんなふうに創作活動をしていたのかをまとめた本である。
本業がありながら小説を書いていた人、朝5時に起床して絵を描いていた人、散歩しながらインスピレーションを待つ人、実にさまざまな生き方が綴られている。
そんな多種多様の創作スタイルがあることを学びながら、自分に合いそうなやり方を考えてみる。
最近はやっと朝型の生活を取り戻すことができたので、朝の数時間を執筆に当ててみようと今のところ考えている。
まあ、どんな文章でもとりあえず書いてみることが大事だと思うので、深く考えず朝起きたらサラッと書いてみよっと。
面白いお話が書けたらいいな。